管理人のねこまるは、今まで
- GR DigitalⅢ → 手放しました
- GRⅡ → 手放しました
- GRⅢ → いまここ
と使用してきました。
「GRは はっきり言って扱いが難しい」そんな印象のカメラです。
特徴は
- 単焦点 28mm のカメラ
- 現在は APS-Cセンササイズを搭載した小さくて高画質なデジタルカメラ
- レンズ交換はできない
- GR熱烈GRファンがいる
- 一眼カメラでやりたいような細かい設定ができる(自分の使いやすいGRが作れる、カスタマイズが豊富)
- ポケットに入る
- 森山大道氏が使用
これだけ聞くと、なんかとても使いやすそうなカメラに聞こえませんか?
28㎜といった画角もスマホ、iPHONEと同じで慣れ親しんだ画角。
それでいて高画質。うーん、良いじゃないですか!?
と思う反面「スマホで良いんじゃない!?」という意見もよく聞きます。
そう、そこです。スマホのように撮影したそばから写真を加工しSNSにupするなんて機能はありません。
「え!?」
ますます不要な感じですよね。
でも、根強い人気を誇るカメラなんです。
HISTORY
GRが紡いできた歴史GRの歴史は、反骨の歴史ともいえます。便利なズームレンズに見向きもせず、広角単焦点を採用し続ける。新製品ラッシュの中でも2 年間モデルチェンジをせず、ファームウェアによる機能拡張でカメラの成熟を図る。一見すると地味で無骨、モデルチェンジしても代わり映えしないデザイン。それらは、ブームやトレンドに対してのアンチテーゼでもありました。そのバックボーンにあるのは、写真を愛してやまない人たちの声。その意味では、GRの歴史は、写真を中心に繋がるユーザーと作り手の対話の軌跡です。GRである限り、常に本質を見極めて普遍的な価値を創っていくことを目指した、作り手の情熱の軌跡でもあるのです。
引用:GR公式サイト
GRⅢで撮影した作例
コンパクトカメラでここまで撮影できるなら持っている価値はあると思います。
カメラを持って、カメラで撮影する。当たり前の事ですが、「写真を撮る」というのが何とも良いなぁと思います。手軽にスマホで撮影も良いと思います。でも少し不自由さを感じつつ、写真に記録していく。不便さを楽しむというのは決して嫌ではないです。
GRⅢは、コンパクトながらとても写りも良く、機能も豊富。まずは自分の体の一部になるようカスタマイズしていくといった行為が必要なカメラだと思います。
そこにたどり着くまでに、色々理由をつけて使わなくなってしまう人も多いようです。(昔のボクもそうでした)
一度手に取って欲しいと思うカメラです。その不自由さと美しい描写に満足度はアップすると思います!
レンタルもできます!まずはレンタルしてみてからというのも良いかもしれません。
↓↓↓↓↓
(レンタルは 2日で7,940円~)